当院の新型コロナウイルス感染対策
当院では新型コロナウイルスを含むあらゆるウイルスや細菌による院内感染を予防するため、診療中のマスク・手袋の着用、うがい・手洗いの徹底歯を削る器具の患者様毎の交換と専用機器による滅菌、可能な限り使い捨ての資材利用、アルコール及び次亜塩素酸水を用いた院内器具の滅菌を実施しております。
また、口腔内を清潔に保つことはウイルスによる感染予防対策として非常に有効な手段となりますので以下の動画もご覧になってください。
徹底した衛生管理
当院では患者様に安心して治療をお受け頂くため、院内感染対策に 力を入れています。手間もコストもかかる対策ですが、当たり前の事を 当たり前に。そして家族や友人にも胸を張ってオススメすることのできる 治療を提供するためにも、当院は衛生管理にこだわり続けます。
ドリルの柄に至るまで、滅菌を徹底
2017年7月に、読売新聞で「5割の歯科医院では治療で使うドリルの柄の部分を使いまわしている」というニュースが報じられたのをご存知でしょうか。
実は5年前にも同様のニュースが報じられ、その時には「7割の歯科医院」で使いまわされている」というものでした。
5年前から比べると比率は下がったものの、未だ半数の歯科医院でドリルの柄の部分が患者様毎に交換されていない、という実情があるのです。
当院では、専用滅菌器を導入し、患者様毎に交換、高圧滅菌を行った後に滅菌パックにて利用直前まで無菌状態を保っていますので、安心して治療をお受けいただけます
バリアフィルムの利用
細菌では、使い捨ての道具の使用や滅菌に力を入れる医院も増えてきています。 しかし、感染は口腔内に触れるところからだけとは限りません。 前の患者様の治療をしながら、マウスやライトを触っていたら、例え次の患者様の 診療時にグローブを変えていたとしても、前の患者様からの感染源は防ぐことは 出来ません。 当院では治療中に手を触れる箇所にはバリアフィルムを張り付け 患者様毎にすべて交換しています。
患者様から見えない所でもグローブを交換しています
治療する患者様毎にグローブを変えるのはもちろんの事、洗い物や滅菌を行う スペースにおいても、「清潔域」「不潔域」など区分をテープの色で分ける事で、 清潔域に入る時にはグローブを変えるといった取り組みも行っています。 見えない所にもこだわり、患者様に安心を提供いたします。