埼玉県八潮市の歯医者さん、八潮駅前通り歯科医院の若林です。
10月になっても気温30度⁉️
いったい秋はどこにいってしまったの？季節感薄れてきたなぁと思っていましたが、ようやく今週から秋らしい気温になるようです。
季節の変わり目、体調を崩しやすくなりますので皆様 お気をつけください。
今回は、産まれてくるお子さんの虫歯予防の第一歩についてお話させていただきます。
虫歯に泣かされた😭過去を持つ、お母さん、お父さんも少なくないと思います。
我が子には虫歯になってほしくない❗そう願う親心、良くわかります。
『マイナス０歳からの虫歯予防』
マイナス０歳？頭の中に？が浮かんだ方多いんじゃないかなーと思います。
マイナス０歳とは生まれてくる前の赤ちゃんのことです。
お腹の中にいる赤ちゃんはお口の中に細菌はいません。
ですが、赤ちゃんが生まれてくるとき産道を通る時から
細菌の感染がはじまっていきます。
その中でもむし歯菌は1歳半から2歳ごろに感染しやすく、３歳くらいでお口の中の細菌のバランスが決まると言われています。
つまり、それまでの時期にむし歯菌に感染しなければ
その後、虫歯になるリスクは低くなります。
むし歯菌に感染する原因に家族、特にお母さんがあげられます。
今、子育て中のお母さんはお口の中からむし歯菌を減らさないといけません！
すでにむし歯があったり歯周病があったりで急にできることではありません。
なのでお母さんになる前に虫歯や歯周病があれば治療をし、
定期的メンテナンスを受けることが大切です。
これがマイナス０歳からの虫歯予防です。
八潮駅前通り歯科医院では妊婦検診もお受けしています。
お母さんになる前にお口の中の状態を知っておきましょう！
また、２人目、３人目の妊娠で子どもがいるから
歯医者さんになかなかいけないとお困りの方でも、当院には個室の予防ルームがありますので、お子さんと同室していただき お母さんのクリーニングが終わるまで、好きなDVDを見ながらお待ちいただけます。
小さいお子さんと一緒の来院でも 他の患者さんに気兼ね無く受診できると、喜んでくださるお母さんも 多くいらっしゃいます。
そして、お子さんには1歳半頃から、歯科検診をおすすめしています。仕上げ磨きや食生活、歯やお口の機能を正常に発達させる為の大切なお話を、お子さんの年齢に合わせてお話しさせていただいております。
家族、皆さん健康で過ごす為にも
親子で予防をして行きましょう！
