埼玉県八潮市の歯医者さん八潮駅前通り歯科医院の雪下です。
「歯磨きは1日3回が理想」とよくテレビや雑誌で言われていますが、実際は回数よりも“質”がとても大切です!
もちろん、毎食後に歯を磨くことが理想的です。
しかし、忙しい毎日の中で完璧に磨くことは難しいこともあります。その場合でも、最低限気をつけて欲しい事があります。
それは「寝る前の歯磨き」です。
なぜ寝る前が大切なのでしょうか?
実は、お口の中にはたくさんの細菌が存在しています。
日中は唾液がしっかり分泌されており、この唾液の作用には細菌の増殖を抑えたり、汚れを洗い流したりする働きがあります。
しかし、就寝中は唾液の分泌量が減少します。
そのため、磨き残しがある状態で眠ってしまうと、細菌が増えやすい環境になってしまいます。

つまり、夜の歯磨きは「一日の汚れをリセットする大切な時間」なのです。
また、「1日3回磨いているから大丈夫」と思っていても、磨き方が自己流になっていると汚れがしっかり落ちていない場合があります。
特に磨き残しが多いのは、
①歯と歯ぐきの境目
②奥歯のかみ合わせ
③歯と歯の間
の3つです。

「自分ではきちんと磨けている」と思っていても、実際に染め出しやチェックをしてみると磨き残しが見つかることは少なくありません。
歯ブラシだけではどうしても落としきれない汚れもあります。歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは7割程度しか落とせないとも言われています。
そのため、フロスや歯間ブラシの併用がとても重要になってきます。

朝や昼の歯磨きはどうしたらいいか?
朝は就寝中に増えた細菌を減らすためにも大切です。
起床後すぐ、もしくは朝食後にしっかり磨く習慣をつけましょう。
昼は可能であれば磨く、難しい場合はうがいだけでも行うと効果的です。
大切なのは「回数にとらわれすぎないこと」です。
短時間でサッと済ませる3回よりも、丁寧に時間をかけた1回の方が効果的な場合もあります。
目安としては1本の歯に対して20〜30回歯ブラシを当てることを意識して細く磨くことをおすすめします。
そして、定期的な歯科検診も重要です。どれだけ丁寧に磨いていても、完全に汚れを落としきることは難しいです。専門的な歯科衛生士のクリーニングでのケアも併せて行うことで、お口の健康を長く保つことができます。
また虫歯や歯周病の早期発見もできます。
「1日何回磨けばいいのか」と不安に思われる方は多いと思います。
まずは“夜は必ず丁寧に磨く”ことから始めてみましょう。そして、正しい磨き方を身につけることが何よりも大切です!
当院では、一人一人のお口の状態に合わせた正しい磨き方や歯ブラシの当て方、自分に合った歯ブラシ以外のお掃除道具のご提案も行っています。毎日の歯磨きをより効果的なものにするためにも、ぜひ定期的なチェックをおすすめいたします。
八潮駅前通り歯科医院でお待ちしております。
















