埼玉県八潮市の歯医者さん、八潮駅前通り歯科医院の染川です。
今日は日々お口の中を守るための大切な歯ブラシについてお話したいと思います。
歯ブラシはいろいろな種類のものが売られていて、何に気をつけてればいいのか、どういうものがいいのかわからないと思います。また一人ひとりお口の中の状態が違うので、その人にあった歯ブラシを探すのが大変です。なので、ポイントをいくつか説明します!
歯ブラシの頭の部分、毛があるところは基本的にコンパクトタイプがオススメです!頭が大きいと小さな歯の面にきちんと当てられないことがあり、磨き残しが増えてしまいます。ただ、手の不自由な方や不器用な方、高齢者の方の場合はコンパクトタイプだと小さい歯に当てにくいため、少し大きめがオススメです!
毛先の硬さは主にかため、ふつう、やわらかめの3種類です。基本的に歯ぐきが正常ならばふつうの硬さがオススメです!プラークが硬い方、多い方、唾液が少なく、プラークが乾いている方はかための歯ブラシがオススメですが、歯ぐきを傷つけたり短縮させることがあります。やわらかめの歯ブラシは歯ぐきが腫れている方や外科処置をした方などにオススメです。また歯磨きの力が強い方なのにもオススメします!しかしプラークが硬かったり、乾いていたり、多い方などだと、なかなか綺麗に除去できなかったり、時間がかかってしまいます。
自分に合った歯ブラシを選ぶのは難しいと思います。詳しく知りたい方や、他にどのようなポイントがあるのか気になる方はスタッフに気軽に質問してください!