こんにちは!
埼玉県八潮市の歯医者さん、
八潮駅前通り歯科医院
歯科衛生士の塩澤です。
日中は夏と変わらないような暑い日もありますが、
日が落ちるのも随分と早くなってきましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は歯科麻酔についてお話ししたいと思います。
歯科治療にはかかせない麻酔ですが、
麻酔が怖い、苦手という方も多いのではないでしょうか?
当院では通常の麻酔を行う前には必ず
表面麻酔といってスプレー状の麻酔を行い、
お口の中を軽く麻痺させてから行いますので
痛みを和らげることができます。
歯科麻酔について患者さんに聞かれることは
どのくらいで麻酔が切れるのか、
食事はしていいのか、
などが多いですが、麻酔の持続時間は
一般的に2〜3時間くらいです。
その間にお食事をしても構わないですが、
誤って唇や頬を噛んで傷つけてしまうことがあります。特に熱いものは火傷してしまうので注意が必要です。
出来るのであれば食事は麻酔が切れてからがいいかと思います。
お子さんによっては気になって
麻酔した部分を触ったり、つねったりすることがあります。
唇を噛んでしまっても気づかず、唇が腫れてしまうこともあります。
ですので、麻酔後はお子さんの様子を特に注意して見ていてあげてください。
何か少しでも疑問に思うこと不安に思うことは
気兼ねなくお声がけください。
塩澤