こんにちは!!
埼玉県八潮市の歯医者さん、八潮駅前通り歯科医院 歯科助手の工藤です(^ ^)
7月に入り、早いもので一年の半分がもう過ぎてしまいましたね(^^;
突然ですが、みなさんは以下の項目に当てはまるものはありますか?
・ぽかんと口が開いている
・口を閉じるとあごにしわができる
・朝起きた時にのどがヒリヒリする
・寝ている時にいびきや歯ぎしりをする
・くちびるがいつもかわいている
どうですか?一つでも当てはまるものがあれば
口呼吸をしている可能性があります。
口呼吸はお口の中だけではなく、体にも様々な悪い影響が、あるんです。
では口呼吸がなぜダメなのでしょうか?
口が開いていると、口の中や唇が乾きます。
口の中が乾くとばい菌が体の中に入りやすくなり、
例えば、風邪・虫歯・歯肉炎・口内炎 ・口臭
の原因になります。
お口の中には唾液が常に出ている状態が正常ですが、この唾液はお口の中の細菌をやっつけたり、汚れを洗い流したりなど様々な働きがあります。口呼吸をしているとお口の中が乾燥してしまい、唾液がうまく回らなくなってしまいます。すると、虫歯や歯周病の原因菌が繁殖し放題に、なってしまいます。
そして、お口を開けているだけと思ってしまうかもしれませんが、口呼吸をしていると口が病気の入り口になってしまいます。
他にも歯並びが悪くなる・お子様の集中力の低下・おねしょの原因・猫背
などにも影響が出てきます。
口呼吸がくせになってる人は自分では口を閉じているつもりでも、気づかないうちに開いてしまっています。口を閉じる為には、口の周りや、舌などの様々な筋肉を使わなければなりません。
赤ちゃんの頃は鼻呼吸しかできないので、みんな上顎(お口の中の上)に舌がついています。けれど、成長するうちの生活環境などの影響でだんだんと舌の位置が下がってくるひともいます。すると口呼吸になってしまいます。
口呼吸の原因は鼻炎による鼻詰まりからとも思えますが、反対に口呼吸が鼻炎の原因だとも考えられます。
もし、お子さんが、ぽかんとお口が開いていたら繰り返し教えてあげて、
大きくなる前に、健康な正しい呼吸を自分のものにできるよう、教えてあげてください。
呼吸はただ空気を出し入れするだけではなくどこで出し入れするかが大切になってきます。呼吸は鼻、食べるところは口、がそれぞれの正しい使い方です。
患者様にはその方の状況に合わせて改善策をお伝えしています。
ウイルスは口の中で繁殖、増殖します。感染予防の為に定期的にプロケアーを受けて、感染リスクを下げましょう!
コロナウイルス感染予防対策をしっかりと行っているのでお口の中、体の健康を保つ為にもお気軽に足を運んでください^ – ^