院長ブログ

『医療機関向け空気浄化装置』 の設置をしました!!!

『埼玉県八潮市の歯医者さん、八潮駅前通り歯科医院の院長 金田です』

今回GW中を利用して、医療機関向け空気浄化装置を設置しました。

今回設置しました空気浄化装置の特徴3つを説明させていただきます。①ウイルス除去99.95%    ②消毒液や歯科用セメント等の医療機関特有のニオイ除去   ③PM2.5はもちろんのことPM0.1も積極的に補集。以上の3つが大きな特徴です。

 

 

治療は院内の空気循環から。

治療中に発生する目に見えない物質や、来院される患者様が外部から持ち込む様々な有害物質が院内には浮遊しています。時にはそれは治癒の妨げや、患者様への不安要素となる場合があります。この空気浄化装置は、光触媒を搭載し理想的な空気に浄化してキレイな院内空気環境をお届けします。

 

・ウイルス:ウイルス除去99.95%

患者様、医療従事者が院内での時間を安心して過ごせるように、本装置はウイルス除去に着目した浄化システムの搭載をしています。※上記の実験結果(第三者機関での除菌テスト)で、外部研究機関試験による抗菌・抗ウイルスデータの結果、ウイルス除去率最大99.95%となりました。

 

・粉じん:PM2.5はもちろんのことPM0.1も積極的に補集

粒径2.5μmの補集率は99.99%。粒径0.1μmの更に細かい粉じんを99.9%の補集率で浄化し、キレイな空気を院内に送ります。

 

・ニオイ:消毒液や歯科用セメントのニオイ除去

院内に感じる特有のニオイは患者様に不安と抵抗を与えると考えられます。本装置は光触媒セラミックフィルターで消毒液やホルムアルデヒド等の医療機関特有のニオイを分解・除去します。

・空中に浮遊しているこんなものを除去します!

空気中に浮遊しているほこりやチリ、軽くてふわふわ浮いているペットの毛やフケ、飼っている人には気づきにくいペットのニオイ、空気中にはカビの胞子が沢山ありそのカビ菌やカビ臭、空気中に浮遊するダニの死骸や排泄物、春先の悩みのシーズンにやってくる花粉、健康を害するウイルスや見えない沢山の細菌、消毒液や歯科用セメント類の医療機関特有のニオイ、シックハウス症候群等の原因と言われている有機化合物であるホルムアルデヒド、があります。

・本装置浄化メカニズムの要:光触媒セラミックフィルター

光触媒とは、酸化チタンに近紫外線(波長380nm以下)をあてることにより、水と酸素から活性種を発生させます。活性種が有害・悪臭物質・雑菌等の有機物を酸化し、最終的に二酸化炭素と水までに分解させます。

光触媒セラミックフィルターの特徴とは、空孔率が80~90%と非常に高く、通気抵抗が少なく、消臭効果が高いとされています。

 

 

本装置の導入により、患者様が少しでも快適に診察を受けていただければと思っております。

長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

八潮駅前通り歯科医院

院長  金田