院長ブログ

大きくあかなければ、顎関節症?

『埼玉県八潮市の歯医者さん、八潮駅前通り歯科医院の院長 金田です』


さて今回は、大きくあかなければ、顎関節症?です。

家族や友人と楽しく会話しながらピーナッツをボリボリ食べたりスルメをかじっていて、あごにだるさを感じたり疲れたりしたことはありませんか。そのだるさがひどくなって、あごを動かすときに痛みをかんじるようになったり、口が途中までしかあけらてなくなったりといった顎関節症(がくかんせつしょう)の症状が出たことがある方もいらっしゃるかもしてません。顎関節症は決してめずらしい病気ではなく、このような日常生活のちょっとしたタイミングで起きてしまうことがある病気なのです。

いったん痛みが出はじめると不安になって、多くのひとはかたい物を咬まないようにしたり、大きな口をあけないようにします。こうすることで症状が改善する場合も多くみられます。ですから、昔からあごの調子を悪くする人は多くいましたが、症状が出ても上に述べたような注意をしていれば、そのうち症状がなくなることも多く、今ほど歯科医院を訪れる人はいなかったようです。

顎関節症の多くは、進行していってあごの機能が完全に破壊されてしまうといったこわい病気ではありません。適切な対処で、日常生活に支障をきたすことがない状態にもっていけるものなのです。

顎関節症どんな症状があるのか?

「口をあけようとするとあごが痛い」、「あごを動ごかすときに音がする」、「あまり大きく口があかない」が顎関節症の3大症状です。さらに「急に咬み合わせが変化した」、「あごがとじない」を追加した主な5つの症状のこれらのどれか一つ、あるいはいくつかが重なって、顎関節症の症状として現れてきます。 

その他、顎関節症でみられる症状には、頭痛、くびや肩の痛み・こり、耳の痛み・耳鳴りなどの耳の症状、舌の痛み、味覚の異常、口の乾燥感、目の疲れなどがありますが、これらの症状は他の病気が原因で起こる場合も多く、顎関節症によるものかどうか慎重な判断が必要です。


上記のような症状をほおっておいたら、症状がひどくなるの?

ある調査によると、さまざまな年齢を対象をとした集団で、関節音(あごを動かすときに出る音)がする人は23~39%で、その中で0~18%は徐々に症状が悪化すると推定されています。痛みを伴う関節音の場合は痛みを伴わない場合よりも悪化する傾向が高いようです。また、ときどき口があかなくなる場合も悪化することが多いようです。

以上のことから、自己診断では不安かと思います。先ずは歯科医院へ受診していただき、適正な検査受け診断をしてもらいましょう。当院へ最寄りの方は、お気軽にご相談してください。お待ちしております。

長文を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。    院長 金田光正